システム屋の日記

システム屋サラリーマンの日記。それ以上でもそれ以下でもない

新型コロナウィルスで休校の息子たち

我が家には中学2年生と小学3年生の息子たちがいる。今週から学校が臨時休校になった。今の状況を見ると、致し方がないと思う。ただ急過ぎて学年末なのに通信簿が間に合わなかった。

急いで対策をしないといけなかったのは分かる。分かるよ、でもさ、全てが後追い過ぎてどうかと思う。

家庭の影響

我が家のように子供がいて共働きの家庭は、学校が休みだとかなりの影響が出る。我が家は、まだ中学生がいるので、どうにかなる。お昼ご飯も中学生が準備出来るので助かる。でも小学3年生だけだったらと考えるとゾッとする。お昼ご飯も準備しないと仕事には行けない。

中学生がいる我が家でも火を使わない昼ご飯、カップ麺やレンジでチンするだけの冷凍食品、もしくは温めて食べれるご飯を用意する必要がある。それだけでも、結構負荷になる。

家で何する?

学年が変わる前なので、中学生、小学生ともに宿題がない。まるっきし無い訳じゃないけど、A4のプリント1枚に箇条書きで教科書何ページから何ページまで毎日読む。なんて書いてあるだけだ。やったのか、やってないのか自己責任。小学生の息子はまだ、やろうとしているが、中学生なんてフルシカト。朝から晩までウダウダしている。もう、家にいるのが飽きたっぽい。

小学生の息子だってプリントに書いてあることは昼までに余裕で終わり、午後からはAmazonプライムYouTubeを鑑賞している。特にやることがない。外出も制限されているので遊びにも行けず、(今のところ、控えている)何もやることがないようだ。

サラリーマンならウキウキ

僕のような会社員は家で待機なんて言われたら1週間位ならウキウキして色々とやれると思う。家の片付け、大掃除、趣味のギター、最近、触っていないフィルムカメラのメンテナンス、革靴磨きなどなど、やりたいことがたくさんある。昔、買った漫画を全巻読み直すなんて贅沢も出来る。

ただ活動的な小中学生が家でやることなんて限られている。幸い我が家はAmazonプライム・ビデオと言う時間潰しに最適なツールがあるので子供たちは、まだ時間潰しが出来ている。漫画もたくさんあるので、読もうと思えば時間が潰せる。

問題は成長しないこと

子供たちが家に引き籠っていると何か経験をする機会を損失しているようでモヤモヤする。やっぱり、外に出て他人と触れ合うことで考えたりするんだと思う。家で兄弟、家族だけと接触するのでは子供たちの成長もないし、ストレスが溜まると思う。

もう少し、準備期間があれば色々と用意出来たと思う。まあ、緊急事態なのでしょうがないけど。