システム屋の日記

システム屋サラリーマンの日記。それ以上でもそれ以下でもない

仕事を上手く完遂するためには上司より女子社員を味方につけること

これは、常々、僕が思っていること。女子社員をバカにする人は出世しない。会社の中で立場が弱いと思われる女子社員や若手に上から目線で話す人は出世できない。僕は上司に嫌われようが、女子社員には嫌われないように細心の注意を払っている。

僕の会社にも、良いポジションを与えられているのに仕事が上手く回らず、いつもイライラと周りに当たっている人がいる。僕から見ると残念でしょうがない。仕事はできるのに、会社からの評価も年々下がってしまうし、どんどん嫌われて負のスパイラルにハマっているように見える。

女子社員に嫌われる原因は色々とあると思うけど、最低限の清潔感と心遣いで嫌われることは少なくなる。イケメンでない僕が嫌われていないは、女子社員や若手社員に対しても、社長や上司、上役に対しても同じスタンスで接しているからだと思う。

その嫌われてしまった男は、上にはゴマをすり、女子社員や若手、つまり自分より立場の低い人たちには上から目線と分かりやすいダメな行動を取っている。気付いて欲しくて僕も、さりげなくアドバイスなんかをしているけど、なかなか気づかない。

女子社員は弱い?

男女雇用均等法だとか、女性の社会進出などと言っているけど、実際には、女子社員は立場上、弱い。昭和生まれの頭がかたい人たちが会社の上長、役員など重要なポジションを締めているうちは変わらない。なので女子社員は一人での行動はしない。必ず複数人数で集団を作る。そんなことないと考えるかも知れないが、最近では中小企業内の女子社員でLINEグループなどを作って情報共有をしている。

女子社員の情報網を侮ってはいけない。些細なことでも情報を共有している。つまり、一人に嫌われると女子社員、全員に嫌われらることに繋がる。そして、その女子社員の中には重要なポジションと繋がっている人がいる。女子社員のうち、一人でも話が通せる人がいると女子社員が共有している情報を知ることができる。僕のような需要ポジションじゃない男でも、女子社員と仲良くしているので色々と話を聞くことがある。それがもし、会社の重要なポジションの人だったら、ヤバい事になる。そして、女子社員たちは「みんなが言っている」と言うキラーワードを使う。「みんなが言っている」と言うキラーワードは、意識をしているわけではなく、女子特有の考え方によるもの。基本的に女子は共感をする生き物だ。誰かが言ったことで「私もそう思う」と共感すると「みんなが言っている」になる。

女子社員に嫌われると詰む

女子社員は弱い立場だが、弱い立場であるがゆえ、一人では戦わない。集団を作り、情報を共有することで一丸となって攻めてくる。舐めていると痛いシッペ返しを受けることになる。女子社員のうち、一人は必ず、会社の重要ポジションの人と太いパイプを持っている。弱者の作戦だ。

女子社員に嫌われると「みんなが言っている」と言うキラーワード付きで会社の重役に話が通ってしまう。後は通常ルートを使って追い込まれてしまう。会社での立場がなくなってしまう。この重要性に気づかないと会社人生は真っ暗になってしまう。

僕は運よく女子社員と仲良く出来ているが、たった一言で立場が逆転することを知っているので慎重に接するように心がけている。仲良くなりすぎると男性陣からは、妬まれる。なので良い距離感で女子社員と接するようにしている。結構、したたかに会社員生活を送っているのだ。ただ、それに気づかない人が多すぎる。

別に女子に媚びろと言っているわけではなく、ひとりの仲間としてリスペクトすることが大切だと思う。男性は上下関係などは当たり前だと思っているので、年下の上司には敬語で話すし、仕事ができない上司でも崇めるような行動を取る。しかし女子は違う。男女の考え方の違いを知らないと大怪我をすることを忘れないで欲しい。