システム導入をする人に知って欲しいこと(グチです)
僕はある企業で、ひとりシステム管理部を行っている。元々はバリバリ画面系のSE、プログラマーとしてシステム屋に勤めていたんだけど、あまりにもシステム化が進んでいない今の会社に転職した。
ハッキリ言って、システム化以前の話。みんなスタンドプレーが大好きで見積書ですら、フォーマットが決まっていない。個人が持っているエクセルで勝手にフォーマットを変えて使っている。まあ、そんなことは些細なことなので、どうでも良い。
システム化を進めるとなると、そんなルールから作らないといけない。5年前に弊社の外部コンサルを行ったときと何も変わっていない。予定では、ある程度ルールが決まっているところで、システム化を行えば良いと思っていたんだけど、全然進んでいない。
僕の印象では「システム化をすれば効率的になる」と漠然と考えていて、何をどうするかについては誰も認識していない。と言うか、今の業務に改善点を見つけられていない。それをシステム屋に「よろしく」なんて言われたって「俺、業務の知らないんだけど。。。」状態。
まあ、一応頑張るんですよ。こう見えても僕は仕事熱心と言うか、他にやることもないしね。どんな流れで仕事をしているかヒヤリングをしまくっていたんだけど、逆に質問される始末。「知るか、ボケ(小声)」
さらに困ったことに僕は知識がある。20年以上、システム屋をやっているので、あちこちの企業様の業務を見て、システム化で改善をしてきた。なので「他の会社では、こんな風に業務を行っているよ」なんてアドバイスができる。何が困るかって、いつの間にか何でも僕に聞けば良いなんて、アホみたいな考えを持つ人は増えてしまう。
「いやいや。あなたたちの業務ですから」
そうじゃなくても、メール設定ができないとか、PCのセットアップとか、会社全体で使うアプリの選定などなど、鬼のように仕事が降ってくるのに営業の手順なんて、勝手に決めて欲しい。誰が承認するかなんて、相談を受けたって答えられる訳ないじゃん。
「勝手に決めて欲しい」
決まったら、どうやってシステムに落とすか(新規だけど)を考えるのは僕の役目。どの技術を使うか、プログラミング言語は?、データベースは?なんて言うのはお手の物。クラウドベースでやろうが、デスクトップアプリにするのか、スマホ対応するかなんて、いくらでも理由もメリットもデメリットも考慮してシステム化してやる。
「何をやりたいか」がないとシステム屋は動けません。
なのに「システムで何が出来るかを教えて欲しい」なんて言われたって困る。システムを作ってないので何も出来ません。反対に今から作るので何でもできます。としか答えられない。
前向きに考えているんだけど、一向に進まない。
システム化をするんだったら、今の業務がどうやって行われているかを把握して、ドコを改善できるかを考える必要があります。システムを入れなくても改善できるかもしれないし、システムを入れると改悪になるかも知れない。そこを見極める必要がある。その相談には乗れる。だけど、今、何をしているのか、改善の余地があるのかは自分たちで考えて欲しい。
それができないんだったら、パッケージソフトを入れて業務手順をソフトに合わせれば良いんだよ。僕の経験ではパッケージソフトがバッチリ業務に合う確率は低くて、使いずらいってシステム屋にスクラッチでの開発を発注することになるけどね。
何が言いたいかと言うと「やりたいことを考えろ」ってこと。手順もルールもないのにシステム化なんて出来ないよ。
あるブログを読んでブログを再開しようと思った
たまたまTwitterのTLで見つけたブログだが、ビックリする勢いで更新をされているブログを発見した。おそらく、複数人数で更新されているんだろうが、ちょっと共感した記事があった。
以下の記事。
このブログは僕の日記として立ち上げた。ブログの立ち上げ時は気合を入れて更新をしていたが、最近、コロナもあり何となくブログから遠ざかっていた。ブログを更新するにはそれなりにネタを考えないといけないと思い、面倒くさくなったのもブログと距離を置いていた原因だ。でもブログの本来の在り方ってこういうことだと思う。
誰に向けたネタじゃなくても良いんだと思う。今じゃSNSで簡単に近況を伝えられるけど、2000年頃は、個人サイトで近況を伝えていた。僕は当時、サイトを運営していなかったが、後輩がエロいサイトの感想文なんかを書いていた。見ていたのは知り合いだけ。仲間内だけで盛り上がれるエロネタ。それも2,3回訪れるともう、二度と訪れない。クソの役にも立たないサイト。それでも本人は楽しんでいた。
少し前にブログで飯を食うなんて流行りだして、みんな、PVを集めるために役に立つ情報を早く丁寧になんて躍起にって、今じゃブログはオワコンなんて言われている。オワコンになった理由は稼げなくなったからだ。でも、ブログを楽しむなら全然オワコンじゃない。自分の日記で良いと思う。誰の役に立たないと思ってても、もしかしたら同じ悩みを持っている人が、良かったこんなことを考えている人がいるんだと思ってくれるかもしれない。
このブログは金儲けのために書いている訳じゃない。ブログを書くことが目的のブログで良いと思う。システム屋としてモヤモヤしていることをバンバン書いて行こうと思う。そんなことを考えさせられる記事だった。
ってか、この蛙さんのブログは更新が早すぎる。1ヶ月で50記事くらい更新されているんじゃないか?
よくそんなにネタがあるな? 何人で更新しているんだ?
久しぶりにバイクで出かけた
昨日は天気も良かったし、緊急事態宣言が解除されたというのもあって久しぶりにバイクで出かけた。と言っても、セルフのガソリンスタンド以外はどこにもよらず、ただただ走っていただけ。それも市内を端から端までひたすら走った。駅前はそれなりに人が出ていたが、全体的にクルマもバイクもヒトも少なかった。
バイクは何が楽しいのか説明しにくいけど、ただ走っているだけでも十分楽しい。僕のバイクはクロスカブ110と言って早く走るためのバイクではない。制限速度で走るのが精いっぱいのバイクだ。なので、トコトコ走るってのが一番合っている。そんなバイクで走るだけでも、ストレス発散される。
バイクは密になる確率が他の乗り物より少ない。昨日はコンビニにもよらず、家から持って行った水筒で水分補給をしながら約4時間、ブラブラしていたけど誰とも話していない。寄ったセルフのガソリンスタンドでも話すことはなかった。毎日、家に籠る生活を送っているとストレスが溜まるが、こうやってバイクに乗って何も考えずに走っていると楽しい。
はやくコロナ渦が収束してバイクであちこち出かけられるようになって欲しい。僕はバイクの免許を取ってもうすぐ2年になる。本当なら今年のゴールデンウィークはバイクで山梨方面に出かける予定だった。最低限の荷物を持って予定も立てずに富士山を見て、気が向いたら温泉に浸かる。。。そんなバイク旅を楽しむつもりだった。一番バイクに適している季節だったのに自粛生活でバイクにすら乗れなかった。
まとまりもないけど、そんな感じ。
今週末には関東地方も梅雨入りしてしまいそうなので、昨日が、2020年前半最後のツーリングになりそうだな。
頑張っても出来ないよ。もう少し考えて欲しい
コロナ渦で新しい生活様式が求められている。僕は出来るだけ協力しようとしているけど、そろそろ限界。何故かと言えば、いつまで、この生活を続ける必要があるのかの期限がないから。加えて、厚生労働省が公表している「新しい生活様式」の具体例を全て守っていたら生活に支障がでる。
僕だけじゃないと思うんだよ。例えば、こんなブログもあった。新しい生活様式をこれからずっと続けて行く前提だと、無理がありすぎる。
もちろんコロナの感染防止策としての国からの案だから、頭の良い人たちが考えて考えたんだと思う。ただ一般人としては守りにくいことを押し付けられても無理だ。どうせなら、原因(どうしたら感染が拡大するのか)、その理由(何をすると感染拡大するのか)を説明して欲しい。その原因と理由が分かれば、できる範囲で感染拡大防止策を考える。協力を求めるなら、その原因と理由が必要だと思う。
何でもかんでも、この「新しい生活様式」に当てはめようとすると、できないことも出てくる。中にはそのできないことに対して強く言ってくる人もいる。そうすると自粛警察みたいな行き過ぎた行動を取る人たちが出てくる。迷惑でしかない。
魅力のない茨城について
昨日のコロナで東京の生活は難しいと思い始めた - システム屋の日記なんて記事を書いた。その後、茨城について調べていたら、観光地のない茨城は、野菜や果物、肉、魚などなど食は宝庫だと言うことが分かった。観光地はないけど住む上では良いんじゃないかな。まあ、実際に引っ越すことは無理かもしれないけど、コロナ渦が過ぎたら、バイクで出かけてみたいと思う。
泊るところがないらしいが、同じ関東なので日帰りで楽しめそう。山も少ないし、栃木や群馬に比べてラクに行けそう。本当に魅力がないか確かめたい。茨城について調べていると新しいブログってあまりない。最新の観光スポットとか、美味しいお店など本当にないのか? それともアピール下手なのか?
もっと茨城の魅力についてブログを更新して貰いたい。
コロナで東京の生活は難しいと思い始めた
東京で働くにはコロナと付き合わないとイケない。しばらくコロナは東京で猛威を振るいそう。僕は東京の企業に勤めているんだが、今週から通常勤務になった。そして、本日「東京アラート」の検討に入ったそうだ。
僕は今の職場に未練はない。と言うか、会社に出なくてもリモートで働けると思う。ぶっちゃけ、約1ヶ月の在宅勤務で困ったのはスマホの料金が上がったくらい。なので、どこか田舎に引っ込むのも有りだと思う。
なんてネットを検索していたら、茨城についての記事を見つけた。茨城も良いところだと思う。何より魅力度ランキング(?)が最下位なので環境客も少ないと思う。つまりコロナから逃げるためには程よい距離なんじゃないか。
家族もいるので簡単には決められないが、ほとほと疲れた
ちょっとコロナ疲れでした
日記として毎日、投稿しようと考えていたブログですが、しばらく更新をしていなかった。言い訳をする訳ではないけどコロナ疲れ。
毎日、負の情報を浴びて疲れてしまいました。僕自身もそうだけど息子たちはもっとコロナ疲れ、見えないストレスがあるだろうな。さいわい、僕の周りにはコロナに感染したヒトはいない。だけど、いつ、感染するかと言う恐怖に晒されていてストレスを感じる。
会社で働くこと
僕は神奈川から東京の事務所に通勤している。朝5時に起きて7時に事務所についている。ひとりで時差通勤を始め、会社に着いたら手洗いをしている。出来るだけの予防はしているつもりだ。世間ではテレワークの推奨なんて言っているが、会社がテレワークを認めないと簡単には出来ないのがサラリーマンの悲しいところだ。
「危険だと思っているなら会社に行くなよ」なんてネットで見るけど、実際のサラリーマンのうち5%しかテレワークができていない。大手の企業ならテレワークが出来る環境があるかもしれない。実際の中小企業だとそんな環境がない。
あったとしても「使いこなせる人」がいない。僕はシステム屋として中小企業の社内SEをしているけど、メールこ設定もできない人が、たくさんいるのを見ている。そんな人たちがテレワークを出来るとは思わない。
在宅で働くために
簡単にテレワークだの在宅勤務だの言っているけど、環境を揃えるのは簡単じゃない。会社の仕事のプラットフォームを変える必要がある。さらに言うと僕の家で仕事をするスペースを確保しないといけない。
僕には作業する机もない。ブログを書くにも、家でパソコンを使うのはリビングの食卓の上。仕事をするために広げるスペースがない。この問題ってみんなどうしているんだろう?
テレビ会議なんてしたら生活感がバリバリ出てしまう。リビングには休校中の息子たちもいる。絶対、仕事にならない。無理だ。
でもそろそろ出勤も控えたい