システム屋の日記

システム屋サラリーマンの日記。それ以上でもそれ以下でもない

セミリタイヤという生き方

このまま会社員生活をしていても先が見えてしまって面白くない。サラリーマンをしていると定年までの道が見える。おそらくダラダラと会社に通い、与えられた仕事をこなす。まあ一般的なサラリーマンの一生。

40代半ばの親父が何を言っているんだって話だけど、このままサラリーマンとして一生が終わるのってもったいないような気がする。今の仕事、システム屋は嫌いではないのだが他にも僕には可能性があるんじゃないか?なんて青臭いことが頭をよぎる。

好きでもない仕事

僕は仕事が嫌いだ。嫌いな仕事だけど、稼ぐことが出来るので続けている。システム屋としてのスキル、経験はおそらくSESをメインでしている中小のシステム屋より高い。今、我が社のシステムを外注をしている会社のメンバーより間違いなく僕の方がスキルを持っている。

僕はシステム屋、特にUIが得意だ。直近はWEBのシステムやホームページのデザイン、制作で稼いでいたが、バリバリのアプリケーションのプログラミングスキルも高い。使える言語もC言語C++C#javaなどの大規模アプリケーション開発言語からRuby on railsphpなどの小規模アプリケーション開発言語まで使える。

得意なのはhtml5、css3、jquery三種の神器だがそこに付随するプログラミング言語もSES先でこなしていた。

僕にとってシステム屋は稼ぎやすい仕事であってやりたい仕事ではない

もっとヒトに関わる仕事がしたい。ヒトにモノを教える仕事や相談に乗るような仕事。毎回、同じじゃなく刺激のある仕事がしたい。

プログラミング講師やコンサル

僕は前職の時にある地方自治体のシステム化のコンサルをさせて貰ったり、プログラミングの講師の仕事をする機会を貰った。楽しかったのだが、所詮SESメインの中小システム開発会社だったので、継続して仕事がないと続けられらい。

営業も僕がやり取って来た仕事だったが、他のクライアントを見つける時間も余裕もなかったのが原因で単発になってしまった。一人で営業から実務までやる限界だった気がする。

そんな仕事をフリーランスで年に2、3本ずつ入れて、後は悠々自適な生活をするセミリタイヤに憧れる。

そのためには資金を用意する必要があるが。

原付にも任意保険が必要?

 

僕は原付二種のバイクを足に使っている。通勤は電車、家族の移動にはクルマだが、最近、一人で出かけることが増え、原付二種で移動する。

どちらかと言うと近距離の移動なので任意保険はクルマの任意保険のファミリーバイク特約で良いと思っていた。と言うか、原付二種でバイクの任意保険は大袈裟なような気がする。

たまたま、見つけた以下の記事を読んで、バイクは別に任意保険に入った方が良いかと思い始めた。

原付二種でも任意保険は必要? | カブラボ

この記事でも、よく分かっていないようだが、読んだ後に色々と調べるとファミリーバイク特約では、補償が足りないような気がしてきた。

僕が事故をして怪我をする分には自業自得だけど、誰かを乗せているときに事故を起こしてしまうと補償がない。結構、危険な気がする。

保険はカネがない人が入るもの

保険代を払うのをケチると事故を起こしたときに破産してしまう。保険はどちらかと言うと金持ちよりお金がない人が入るもの。

金持ちなら補償金がなくても賠償できるが、お金がない人だと賠償請求をされたときに払えず破産する危険がある。そのための保険だと思う。

今回、色々と調べると日本で走っている原付の半分以上は任意保険に入っていないようだ。そんなバイクに事故を貰ったら、たまったものじゃない。賠償請求したくてもカネがない人からは取れないなんてこともあるらしい。

バイクに乗るヒトの良心

バイクは危険な乗り物だからこそ、任意保険に入るべきだと思う。月1000円をケチるのは事故を起こしたときのリスクを考えたらあり得ないと感じる。

バイクに乗るなら任意保険に入る必要がある。僕は原付二種でファミリーバイク特約だけど、バイクの任意保険に乗り換えようか悩んでいる。自分と同乗者のリスクのために

人類滅亡論、終末論に対して敏感に反応してしまう

人類滅亡論とかアツい。僕は1999年に人類が滅亡するという「ノストラダムスの大予言」的な話を聞いて育った。大学は神奈川の大学に通っていたのだが、いつ大地震津波が来るか分からないなんて言われた。

人類滅亡論は絶えずある。というかネットの世界を見ると毎日が滅亡の日だ。人類滅亡論にヒトが集まる背景として、生きずらい世の中だと思う人が多いのがあると思う。僕が子どもの頃は、週刊マガジンで「キバヤシ」さんが終末論を語っていた。そして今はネット上で終末論が騒がれている。

なんとなく、どこかで壊さないと新しいモノが生まれないと思っている所もあって人類滅亡論とか、終末論に敏感に反応してしまう。例えばマンガAKIRAで2020年の東京オリンピックは中止になるなんてオカルトだけど気になってしまう。

不謹慎だけど

不謹慎だけど、どこかで滅亡論に期待をしている僕がいる。滅亡なんてして欲しくはない。息子たちも生活しているし、家族だけじゃなく友達もこの世には存在している。いきなり「北斗の拳」みたいな世界になったら、生き残る自信もない。

ただ、今の世の中に対しての不満だったり、将来への不安があったりしていて、このままで良い訳ないと心のどこかで思っている。思っているから、一度社会をぶっ壊しても良いんじゃないかと思う。

出来れば災害じゃなく、革命を起こして欲しい、それも明治維新の志士が理想とした無血革命が起こって欲しい。良い世の中になるかの保証はないと思うが、このまま変わらない、現状維持では何も変わらない。

変わって欲しいと思っていても

ただ僕は小さい人間なので、世の中を変えるというよりは、変わる流れに乗りたい。主導権は持てない。そこが残念な男。

誰かが流れを作ってくれれば、その流れに乗る気はあるが自主的に世の中を変えるような大きな志を持った人間ではない。こんな記事を書いているとその辺の居酒屋でグダグダ言っているおじさんと変わらない。どうにかならないものかね。

最近、外出制限があり、楽しめることが少なくなってきたので、ちょっと病んでいるのかもしれない。やっぱり外で身体を動かさないと人間、病んでしまうよ。早くコロナどっかになくなって欲しい。

 

 

ブログに書くネタが見つからない

昨日、今日は自宅待機をしている。国から「不要不急の外出を避けるように」と言われて守っみた訳だがやることがなかった。

運動不足になるし、大変だが外出して何かを貰い、だから外出するなって言ったじゃんと言われるのもシャク。なかなかツラい。

みんな、何して過ごしたんだろう?

一日目

土曜日は朝から家の片付けをし、古い漫画を引っ張り出し、読書に耽っていた。隣では息子たちがニンテンドースイッチを弄っていた。でも2時間もすると飽きる。漫画も飽きるし、ゲームも飽きる。我が家は、どちらかと言うと家の中にいるのが苦手。

14時くらいには、みんな悶々とし始めた。靴のお手入れをじっくり、ブーツ2、革靴2、合計1時間、それでも、おやつタイム。

まだまだ先は長い。

人混みを避ければ良いと判断し、バイクで出かけることに。息子たちに声を掛けたら、下の子がついてくることに。近所をバイクで回り、帰りにピザを買って帰宅。

17時からピザで一杯引っ掛けて20時には寝る。

こんな本当の日記しか書くことがない。

動いてないからネタもない。さらに活動的じゃないから脳みそも考えようとしていない。ダラダラモードの脳みそなので何もしたがらない。

どうしたものか

外に出るのが怖いからとAmazonでポチっとするのは違う気がする

最近、マンションのごみ置き場でAmazonの段ボールが一気に増えている(笑)きっと買い物に行くと人混みで病気を貰ってしまいそうだから、ポチってるんだと思う。でもそれって、自分の危険を避けるために誰かが犠牲になっていると言うことじゃない?

自分で買い物に行けば、自分が危険に晒されるからって、例えば、Amazonだったら、Amazonで荷物をピックアップをする人、配達をする人を危険に晒しているような気がする。僕が考えすぎなのかも知れないけど。。。

その人たちにだって家庭があり、人生がある訳で自分だけが良ければ、他人はどうでも良いと思っている人が多い気がする。

在宅ワーク、テレワークは必要?

僕は会社員として、システム屋をしている。パソコンがあれば仕事になると思われることが多い。システム屋なんてテレワークで十分じゃね?と考えるが、システム屋の全員が在宅、テレワークが出来るかと言うと難しいと思う。

僕は、システム開発会社を辞めて、中小企業の社内SEとしてシステムの保守、改修を行っている。はっきり言って受動的な仕事の方が多い。そうなるとテレワークが難しい。プログラミング、テスト工程だったら在宅ワークでも可能だと思う。それ以外の工程はテレワークで行うのは難しい。

テレワークの環境

テレワークをするためには、それなりの環境を整える必要がある。ネットワークの環境もそうだし、まずはパソコンが必要。会社のパソコンを持って帰って仕事をすることも可能のようだけど、システムの開発サーバ、社内ネットワークへのアクセス経路の構築(VPN)など他の人より超えなければならない壁が大きすぎる。

僕の会社を見ても在宅で仕事が出来そうな人は半分もいないと思う。営業職の一部は、メールと電話があれば仕事になると言っているが、総務だって経理だって在宅じゃ仕事にならない。

テレビ会議もチャットもダメ

これはシステム開発会社にいたときの話だが、大規模なシステムを地方のシステム会社と共同で立ち上げた時の話。今から5年も前の話なので、今とは環境が少し違うと思う。

基本的にはメール、チャットワークで連絡を取りながら、週に一度のテレビ会議でコミュニケーションを取っていた。開発ソースはgitで管理していたのでコードレビューはリモートでもできた。システム屋同士だったので(相手もスキルがあったので)上手く完遂できた。

ただ、上手くいった要因は、お互いにチャット、メールに拒否反応がなく、使いこなすスキルがあったから

今の会社に転職して気付いた話だが、一般の人のITスキルは低い。パソコンに詳しいと自負している人でもテレワークの環境を自分で構築することは出来ない。

結局、コミュニケーション

我が社でも拠点が離れているのでテレワークのように連絡を取り合う必要がある。テレビ会議の環境はあるのだが、積極的に使おうなんて人はいない。どうするかと言うと電話。

メールで済むことも電話。しまいには「今、メールしたので見てください」と電話する。「メールを送られても見ない」なんて公言する猛者までいる始末。はっきり言って、そんな人たちがいるとテレワークなんて不可能。

システム屋が環境を構築しても「メールが見れない」だの「添付ファイルが開けない」「チャットってどうやるの?」なんて電話で連絡が来るのが目に見えている。

日本人のITスキル

先進国だのなんだと言っている日本人だけど、はっきり言ってITスキルで言えば、中国、インドなど地域の方が高い。海外の会社がテレワークできるのは、ツールを使いこなすスキルがあるからだと思う。はっきり言って、日本人はテレワーク用のツールを使いこなせない。

システム屋は、在宅、テレワークのお宅に伺ってフォローするなんて馬鹿げたことになりそうだ。

新型コロナウィルスで休校の息子たち

我が家には中学2年生と小学3年生の息子たちがいる。今週から学校が臨時休校になった。今の状況を見ると、致し方がないと思う。ただ急過ぎて学年末なのに通信簿が間に合わなかった。

急いで対策をしないといけなかったのは分かる。分かるよ、でもさ、全てが後追い過ぎてどうかと思う。

家庭の影響

我が家のように子供がいて共働きの家庭は、学校が休みだとかなりの影響が出る。我が家は、まだ中学生がいるので、どうにかなる。お昼ご飯も中学生が準備出来るので助かる。でも小学3年生だけだったらと考えるとゾッとする。お昼ご飯も準備しないと仕事には行けない。

中学生がいる我が家でも火を使わない昼ご飯、カップ麺やレンジでチンするだけの冷凍食品、もしくは温めて食べれるご飯を用意する必要がある。それだけでも、結構負荷になる。

家で何する?

学年が変わる前なので、中学生、小学生ともに宿題がない。まるっきし無い訳じゃないけど、A4のプリント1枚に箇条書きで教科書何ページから何ページまで毎日読む。なんて書いてあるだけだ。やったのか、やってないのか自己責任。小学生の息子はまだ、やろうとしているが、中学生なんてフルシカト。朝から晩までウダウダしている。もう、家にいるのが飽きたっぽい。

小学生の息子だってプリントに書いてあることは昼までに余裕で終わり、午後からはAmazonプライムYouTubeを鑑賞している。特にやることがない。外出も制限されているので遊びにも行けず、(今のところ、控えている)何もやることがないようだ。

サラリーマンならウキウキ

僕のような会社員は家で待機なんて言われたら1週間位ならウキウキして色々とやれると思う。家の片付け、大掃除、趣味のギター、最近、触っていないフィルムカメラのメンテナンス、革靴磨きなどなど、やりたいことがたくさんある。昔、買った漫画を全巻読み直すなんて贅沢も出来る。

ただ活動的な小中学生が家でやることなんて限られている。幸い我が家はAmazonプライム・ビデオと言う時間潰しに最適なツールがあるので子供たちは、まだ時間潰しが出来ている。漫画もたくさんあるので、読もうと思えば時間が潰せる。

問題は成長しないこと

子供たちが家に引き籠っていると何か経験をする機会を損失しているようでモヤモヤする。やっぱり、外に出て他人と触れ合うことで考えたりするんだと思う。家で兄弟、家族だけと接触するのでは子供たちの成長もないし、ストレスが溜まると思う。

もう少し、準備期間があれば色々と用意出来たと思う。まあ、緊急事態なのでしょうがないけど。