人類滅亡論、終末論に対して敏感に反応してしまう
人類滅亡論とかアツい。僕は1999年に人類が滅亡するという「ノストラダムスの大予言」的な話を聞いて育った。大学は神奈川の大学に通っていたのだが、いつ大地震で津波が来るか分からないなんて言われた。
人類滅亡論は絶えずある。というかネットの世界を見ると毎日が滅亡の日だ。人類滅亡論にヒトが集まる背景として、生きずらい世の中だと思う人が多いのがあると思う。僕が子どもの頃は、週刊マガジンで「キバヤシ」さんが終末論を語っていた。そして今はネット上で終末論が騒がれている。
なんとなく、どこかで壊さないと新しいモノが生まれないと思っている所もあって人類滅亡論とか、終末論に敏感に反応してしまう。例えばマンガAKIRAで2020年の東京オリンピックは中止になるなんてオカルトだけど気になってしまう。
不謹慎だけど
不謹慎だけど、どこかで滅亡論に期待をしている僕がいる。滅亡なんてして欲しくはない。息子たちも生活しているし、家族だけじゃなく友達もこの世には存在している。いきなり「北斗の拳」みたいな世界になったら、生き残る自信もない。
ただ、今の世の中に対しての不満だったり、将来への不安があったりしていて、このままで良い訳ないと心のどこかで思っている。思っているから、一度社会をぶっ壊しても良いんじゃないかと思う。
出来れば災害じゃなく、革命を起こして欲しい、それも明治維新の志士が理想とした無血革命が起こって欲しい。良い世の中になるかの保証はないと思うが、このまま変わらない、現状維持では何も変わらない。
変わって欲しいと思っていても
ただ僕は小さい人間なので、世の中を変えるというよりは、変わる流れに乗りたい。主導権は持てない。そこが残念な男。
誰かが流れを作ってくれれば、その流れに乗る気はあるが自主的に世の中を変えるような大きな志を持った人間ではない。こんな記事を書いているとその辺の居酒屋でグダグダ言っているおじさんと変わらない。どうにかならないものかね。
最近、外出制限があり、楽しめることが少なくなってきたので、ちょっと病んでいるのかもしれない。やっぱり外で身体を動かさないと人間、病んでしまうよ。早くコロナどっかになくなって欲しい。